2011年10月18日火曜日
ポール・マッカートニーとイギリス
英国と言えばビートルズ。2人亡くなってしまいましたが、やはり英国のシンボルであることにかわりはありません。イギリス人にとってもビートルズは大切な世界遺産。とくにポールは「マッカ」と呼ばれ、まるで絶滅危惧種の朱鷺のような扱いで国民に愛されています。
このたび3度目の正直とばかり、アメリカのキャリアウーマン・ナンシーさんと結婚、話題を振りまきました。お披露目の意味もあるのか、12月には全英ツアーを決行、ロンドン支社のメンバーがロンドン公演の切符を運良くゲットしました。
さて、そんな「マッカ」の若き頃の手紙がリバプールで発見されました。ロンドンでオークションにかけられ、9000ポンド(約120万円)で落札されたというから人気は衰えず、です。
ちなみにこの手紙を見ると、ポールの字はなかなかの達筆であることがわかります。知性が漂う美しいペン字です。内容は初期の頃で、ビートルズのドラマーを求めている、というもの。ポールがビートルズのリーダーの役割をしていたことがよくわかります。
今度こそ幸せになってもらいたいものです。
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